さて前回もカランビットナイフを製作して、かなり苦戦しました。
ちなみに前回の記事はこちら。
しかし懲りずにまた作ってみました。
2回目だけどやっぱりカランビットナイフは難しい
基本的には前回と同じようなデザインです。ですが微妙に長さとかを変えてます。
この辺は色々と試行錯誤をしている感じですね。バランスとか握りやすさとかの計算の仕方を知らないので、とりあえず作ってみて覚えていこうという方針です。
指を入れるリングの加工は、まず円を描いて、それに沿って小さな穴をどんどん開けていきます。その穴をつなげて切り取って大きな円形の穴にする作戦でいきました。
そうしたらやっぱり歪な円になってしまいました。
しかし手元にある道具だけでなんとかやってみる精神を私は評価したい(自画自賛)
細かく見るとたくさんミスってます(汗)
まあ正直なところ、納得いかない点はたくさんあるんですよね。
ボルトの穴を深くしすぎてハンドル部分と段差ができてるとか、ブレードに磨き傷が残っているとか、いろいろ。
けっこう悔しい気持ちもあるのですが、完成までたどり着いた達成感みたいなものもすごく感じています。
休みの日に少しづつ作ってきたので、何か月もかかっているんですよ。なので完成した時の嬉しさはたまらないですよね。
もうさっそく次のを作りたくなってきます。というか実はもう始めてます(笑)
何とも言えない不快感が・・・
ここでちょっと内面的なことにフォーカスしてみます。
作っていて思ったようにいかないときに、何とも言えない不快感が湧いてきます。それはモヤモヤした感じやイライラした感じなどさまざまな形で現れます。
それが続くと投げ出したくなるような気分になることもあります。
しかし同時に、私は結構このような不快感が好きなんですよね。それが刺激になって脳が本気になるような感覚があります。
その状態の時は、知識の吸収とか技術の習得スピードが上がっているような気がします。そうに違いない、うん(当社比:特にエビデンスは無い)
まあそれはともかく、その火がついて夢中になっている時間が私は好きなんですよ。
もちろん私も、不快感を乗りこなすことに失敗してただただ落ち込んだりすることもあります。ですがこういう様々な感情に向き合っていくからこそ、完成した時に深い喜びがあるのだと思います。
もっと腕を磨いていきたい
今の正直な気持ちとしては、「次こそはもっとうまく作りたい」という感じですね。
まだまだわからないこと・知らないことばかりなんですが、少しづつでも向上していきたいです。
というわけで今回の記事はこの辺で。また次回の記事でお会いしましょう!
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